削減対象は低圧電力です(エレベーター・ポンプ類・立体駐車場など)
昨今、長びく景気低迷の中で、どちらの事業所さまも売上維持に加え、いかに経費を削減するかに普段から並々ならぬ労力と知恵を絞られているかと存じます。弊社はそのような事業所さまに、是非、電気料金削減工事をご検討頂けたらと願っております。
ご存知の方も多いと思いますが、この工事は以前から一部の専門業者さんが行っております、電子ブレーカーによる基本料金の削減方法とやり方は一緒で、契約種別を変更することにより電気料金を下げる方法です。また事前に試算が必要ですが、東京電力の低圧高負荷契約に変更する事で、更に電気料金が下がる可能性もございます。
|
電子ブレーカーとは
ブレーカーは一般的に、電線や機器類(時には人体)を保護する目的で設置されます。しかし現在のJIS規格では、
○定格電流で動作(トリップ)しない。
○定格電流の1.25倍で2時間以内(50A以下は1時間以内)
○定格電流の2倍で数分以内(定格電流により異なる)
というくらいにしか規定がありません。そのため専門業者さんは少々過負荷状態が続いても動作しない、電子ブレーカーをこぞって開発しています。東京電力管内ではJIS規格に合格しているものは認可していますが、仕様書の提出と、設置後は従来の検査に加え外観検査のみで、実際、現場に設置されている電子ブレーカーの多くはトリップしないように改造されているものが多いようです。(ちなみに関西電力管内では電子ブレーカーを使用した場合、設置後の検査基準が大変厳しいということです)
|
専門業者さんとの違いは、
“特殊なブレーカーを使って落ちないようにする”に対して、弊社は、“過大な契約容量を適正な契約容量にする”という違いです。そして、この工事の相場は30〜40万円だと言われておりますが、弊社はその半分以下の料金で施工しております。
やすさの理由
@ 調査・測定・工事、全てを自社で行います。
A 集合住宅の電気設備を熟知しております。
B 大手の既製品ブレーカーを使用しております。※注1
C ブレーカーの特性を熟知しております。
D 小さな会社です。
E この工事を、専門(これ1本)としていません。
安くても、しっかり削減出来るんです。
|
※注1
ブレーカーの動作特性は、上記の通り定まっておらず幅があり、大手メーカー(各社)によっても異なっております。弊社が使用しているブレーカーの動作特性を下記に記します。
○定格電流で動作しない。
○定格電流の1.25倍で約4分
○定格電流の2倍で約40秒弱
|